独学で福岡県福津市という小さな町を紹介するフリーペーパーをつくる

2011年4月に福岡県福津市津屋崎町という小さな町に1年間移り住み、津屋崎町を紹介するフリーペーパーを制作。

嵐を起用したJALのCMで一躍話題になった「光の道」がある福津市

そもそもの企画の始まりは、大学2回生の夏休みの時期に、友人とバックパック背負って中国、ベトナム、タイを巡ったのがきっかけだった。

旅の最中に、お互いのこれからのやりたい事を話していると、共通しているのが “世界各地を周りながら仕事をしたい”という事。

「世界各地のガイドブックを作りながら周るとしたらそれができる」と脳天気な僕らは思いついた。バックパックに数冊のガイドブックを持参して周っていたが、次第にそのガイドブックが荷物になり、「これからの時代だと観光ガイドはアプリやサイトにして発信した方が、旅行者にとっても便利だ」とやや強引な考えに至りました。

帰国後、サイト制作や撮影の知識も技術もない中、できることから始める

帰国後、サイト制作や撮影の知識も技術もないので、まずは自分たちのできることから始めようと、図書館や本屋に置いてある参考書を読みながら手を動かしていくことに

見様見真似でできた拙い企画書がある程度固まってきて、いきなり県や都市ではなく、身近な町から取材や撮影を始めようと福岡県福津市津屋崎町のカフェを訪れました。

きっかけは津屋崎町の店主の一声

そこで、ガイドブックの企画を話し、そこの店主の方に「どうせガイドブックにするなら町の表面だけを切り取って取材するのではなく、そこで暮らして発信してみたら」という話を聞き、単純な僕らは大学付近で一人暮らししてた住まいから福津市津屋崎町に引っ越すことに。


フリーペーパー「Walk on the Road」の表紙の文章。

フリーペーパー作る前に買ったmac book air。大袈裟に言えば、道具や機材一つで人生変わるから不思議。

自分が一番興味があることしか、結局は情熱を注ぐことはできない

津屋崎町には1年間生活し、紆余曲折もありながら取材・撮影を終えていき、印刷費をCAMPFIREで集い、フリーペーパー1000部とiPadアプリを制作。冊子として形になってるの手に取った時の喜びはいまだに覚えている。

初めて自分の手を動かして作ったもので人に評価されたという初期衝動

たくさんの人に直接フリーペーパーを渡して、雑誌のコンセプトや文章からレイアウトなどなど、貴重な意見とアドバイスをもらいました。この時、初めて自分の手を動かして作ったもので人に評価されたという経験でした。

自分がやりたいことに対しては受け身ではなく、能動的に行動あるのみと思った時でした。

それでは。

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大学3年時にフリーペーパーやウェブ制作を始め、卒業と同時に金なし、コネなし、人脈なしでフリーランスへ。顔が見える海外転職サイト準備中。11月よりペルーへ。(Twitter / Instagram)